アルコール

時々、数人で集まってお酒を飲むのですが、飲むと顔がすぐ赤くなる人、二日酔いの症状が出る人、全く変わらない人とさまざまです。

アルコールが体に入ると、酵素の働きでアルコールが代謝されてアセトアルデヒドという物質に変わります。さらに別の酵素の働きでアセトアルデヒドが代謝されて酢酸に変わります。顔が赤くなる人や二日酔い症状が出る人は、このアセトアルデヒドの分解能力が非常に低いため注意が必要だといわれています。日本人の5割近くにのぼるそうです。

厚生労働省の「健康日本21」の中で、節度ある適度な飲酒量は純粋アルコール量に換算して1日20g程度とされています。ビールなら中瓶1本、ワインならグラス2杯、日本酒なら1合徳利1本分だそうです。
また、基本的には飲んだお酒の種類はあまり関係なく、アルコールの害は飲んだ量で決まるとされ、アルコールの濃度が高いほど胃の粘膜へのダメージが強いとされています。
そしてお酒と薬を一緒に飲むと、血液中の薬剤の濃度が高くなって効き目や副作用が強く出る事があり、相互作用も多種多様なため避けた方が賢明です。

最後に良いお酒の飲み方として4つ程挙げます。
1.アルコールの吸収を遅くするため、最初にたんぱく質や脂っこいものを食べます。
2.お酒は利尿作用があるため、脱水を防ぐ意味でも水を時々飲みます。水分を取らずに酔って寝てしまうと心臓や血管にとって大きなリスクになります。
3.シメのドカ食いをおさえるためにも途中で少しだけ炭水化物をとり血糖値を上げておきます。
4.ちゃんぽんする時は合計量を意識します。

あまり量やカロリー、塩分を気にしていてはなかなか楽しめませんが、健康を害さない自分流の飲み方を探ってもよいのかもしれません。

ひろこ