涙活

この春は卒業式や入学式など、お子さん・お孫さんの成長に涙を流した方もいらっしゃったのではないでしょうか。
近年、婚活・妊活・終活など様々な”活”が取り上げられていますが、涙を流す活動、「涙活」というのがあるそうです。涙活は「意識的に泣くことでストレス解消を図る活動」をいいます。

涙を流すと何故ストレス解消になるかというと、まず涙の成分にはコルチゾルというホルモンが含まれています。コルチゾルはストレスを受けると分泌量が増加するホルモン(以下ストレスホルモン)で、実際にストレス環境下に置かれている人の方がコルチゾルの値は高いことが証明されています。涙を流すということは、このストレスホルモンを体外に排出することが出来ます。
また泣くことでエンドルフィンという脳内物質が分泌され、この脳内モルヒネ、幸福ホルモンといわれるエンドルフィンはストレスや痛みをやわらげる効果があるそうです。「わーん」と大泣きすると妙に気分がすっきりしたり、お腹がすいたり、お子さんがぐっすり眠ったりするのはストレス物質が減少し、安静やリラックス効果を促す副交感神経が優位になる涙の効果なのでしょう。

泣ける映画を見るなどして涙活してみてはいかがでしょうか。

あきこ