新芽野菜

今日は新芽野菜についてお話したいと思います。

新芽野菜とは、穀類や豆類、野菜の種子を人為的に発芽させたものを指します。 身近に感じられるものでは「モヤシ」があると思うのですが、「モヤシ」とは食品名ではなく、発芽発芽するという意味を持つ『萌やし』という字から連用された言葉で、本来は大豆だけではなく、ブロッコリー・大根・えんどう豆などの新芽野菜を全て指す言葉なのだそうです。 ただ、現在では(緑)豆もやしが普及したため、単に「モヤシ」といった場合には、(緑)豆もやしのことを指し、他の新芽野菜はスプラウトと呼ばれ区別されるようになったそうです。

この新芽野菜ですが、発芽に伴う新陳代謝の中で種子の時には存在しなかった成分が新たに合成され、その蓄えたエネルギーを一気にうまく活用する機構を備えているため、どの時期よりも栄養価が高いとされています。

私は最近、ブロッコリーの新芽野菜「ブロッコリースーパースプラウト」にはまっているのですが、これには「スルフォラファン」という物質が含まれており、その含有量は生育したブロッコリーの10~20倍にものぼるとされます。
この「スルフォラファン」ですが、肝臓の解毒酵素の働きを活性化し、発がん物質や有害物質を体外に排泄する機能を高めるがん予防効果や、遺伝子を傷つける活性酸素を除去する抗酸化作用、シミやくすみの原因となるメラニンを生成する酵素チロナーゼの働きを阻害する他、新陳代謝の促進、ピロリ菌の殺菌効果など多くの作用が明らかにされています。

ブロッコリースーパースプラウトの栄養価を知れば知る程ファンになり、ここ最近頻繁にこの新芽パワーを頂いているのですが、意外と栄養価について知らないで口に入れているものも多いので、もっと自分の体を作っている「食」について興味をもち、知識を深め、食を楽しみながらより一層健康に留意していきたいと思います。

あきこ