ガラスバッジ

どこの病院でも放射線管理区域で仕事をしている人は、男性は胸部、女性は腹部にガラスバッジと言って1ヶ月間の放射線量を測定する為のバッジを装着しています。

最近TVで目にする「ガイガーカウンター」はその時の瞬間的な線量を測定しますが、「ガラスバッジ」は線量情報が蓄積されて1ヶ月ごとの線量を知る事が出来ます。 これは、放射線管理区域で仕事をする人は年間で50msv(ミリシーベルト)を超えてはいけないという法律がある為です。 ちなみに私の昨年度の年間被ばく線量は検出限度未満でした。

医療業界では約75%の人が検出限度未満ですが、10msvを超える人が何百人かいて、法律違反の50msv越えの人が毎年数人出てしまいます。 しかし震災後、10msv越えの人が激減し、50msv越えの人が0になったそうです。 これは震災後の放射線防護に対する意識の高まりの結果だと思います。

私達日本人はマスコミの報道によって意識の持ち方が変化してしまうところがあるので、そういったものに関係なく常に危機管理に対して高い意識を持つ事が重要だと感じました。

みのる