納豆の日

7月10日は『納豆の日』です。

納豆は大豆を納豆菌で発酵させたモノで、みなさんご存じの通り多くの健康効果があります。
いくつか挙げますと、「1.高血圧予防・血栓予防」。 納豆に含まれるナットウキナーゼという酵素が心筋梗塞や脳梗塞の原因となる血栓の主成分であるフィブリンに直接働きかけ、血栓を溶かします。 この酵素は体内で8~10時間も働くため、血栓のできやすい深夜から逆算して夕食時に摂取すると良いようです。

また、「2.悪玉コレステロールの低下」、「3.オリゴ糖が腸内環境を良くすることによる便秘改善」、「4.レシチンによる脳の活性化」、 「5.大豆イソフラボンによる、女性ホルモン低下によって起こる症状の予防」、「6.豊富に含まれるカルシウムによるイライラ解消」など本当に多彩!

また、整形外科的観点からは、ビタミンK2による骨粗鬆症予防が挙げられます。 摂取したカルシウムを骨に結合させる為に”カルボキシグルタミン酸”が必要なのですが、こればビタミンK2がないと活性化されないそうです。 食品の中で最も多くビタミンK2を含んでいるのが、この納豆。最高です!

食べ方は色々あると思いますが、常温で発酵が進むので食べる20分前には冷蔵庫から出しておくと良いそうです。

ところで納豆のネバネバ…ですが、これは納豆菌がたんぱく質を分解する際に作られる「グルタミン酸」(アミノ酸)+「フラクタン」(糖質)で発生します。 このネバネバはかき混ぜれば混ぜるほど増えてゆき、グルタミン酸(アミノ酸)=旨み成分は100回混ぜると1.5倍、300回で2.5倍、 フラクタン(糖質)=甘み成分は100回で2.3倍、300回で3.8倍…と農林水産省総合研究所の研究で明らかになったそうです。 時間のある方は試してみてはいかがでしょうか。

手軽に摂れる万能食品の納豆、「納豆の日」は是非食べてみましょう! そしてこの夏も元気に乗り切りましょう。

あきこ