鼻で呼吸

これからの季節、私はアレルギー性鼻炎の症状に悩まされます。 またハウスダストにも弱く、結果通年鼻の通りが良くありません。 そこから自然と口で呼吸をしていることがあるように思います。

ここに口呼吸になっているかのチェック項目があります。
1.起床時にのどがヒリヒリ痛む
2.音を立てて食べていると指摘される
3.いびきをかいていると指摘される
4.気が付くと口が開いている
5.のどが渇いたと感じることが多い
この内2つ以上該当する人は口呼吸が多くなっているのかもしれません。

本来人間は鼻は呼吸、口は食事をするための器官です。 鼻の粘膜に受容体があり、呼吸によって刺激が伝わると横隔膜が反応して呼吸が促進されるようになっています。 逆に口呼吸になるとその刺激がないため、横隔膜の働きが弱く一回の呼吸量が少なく換気が十分に出来ない可能性があります。 また、鼻呼吸は加温・加湿・浄化といった作用があり、温度調節や異物除去をしてくれますが、口呼吸だと乾燥した空気が体内に直接入りウィルス侵入の危険性が増え、風邪やインフルエンザの罹患率が高くなります。 さらに口呼吸は口腔内が乾燥しやすく、唾液不足から虫歯になりやすかったり、高齢者では嚥下困難となることもあるそうです。 しっかり口を閉じ、鼻呼吸することの必要性を改めて知りました。

鼻呼吸を促進させる方法のひとつとして、口をしっかり閉じるための口輪筋の体操をご紹介します。
1.上唇と下唇をしっかり合わせ、前に突き出す
2.しっかり閉じた状態から唇を中に巻き込む(内転させる)
3.しっかり閉じた状態で口の中に空気を貯め、ぷぅーっと膨らませる
これをそれぞれ10秒間ずつ3セット、気が付いた時に実施します。
すると自然と口が閉じられ、鼻呼吸へと促されやすくなります。

これから乾燥する季節でもあります。しっかりと鼻呼吸を行い、風邪の予防・体調管理に努めたいと思います。

あきこ