手根骨

我が家のもうすぐ2歳になる次男は、最近は何かを描いたりするのが楽しいようで、ペンを持っては点や線、丸を描いてにこにこしています。 それに対して4歳の長男は人の顔や手足を描くことができます。 2人のペンの持ち方をみると、次男は握り持ちで描きますが、長男は上手に持って描いています。
調べてみると、上手な持ち方だと無駄な力が入らないので手が疲れず、長時間濃くしっかりと描けるようです。 ある統計によると小学校の入学までには自分の名前の読み書きより、鉛筆を上手に持つことの方が重要であるというデータもあるそうです。
たしかに大人になっても箸やペンを上手く持てない人が意外と多いので、子どもには早くから教えていこうと思いました。

この手の動きに深く関わっているのが「手根骨」です。
幼児期はこの手根骨の発達が未熟で手首のコントロールが上手にできません。 手根骨は8個ありますが、生後順番に骨化していきます。 「有頭骨」の骨化が最も早く生後2ヶ月、次に「有鉤骨」が生後3ヶ月、そして「三角骨」が3歳というふうに順番に骨化していき、最後の「豆状骨」が骨化するのに12年くらいかかると言われています。
このように手首は小学生までは未発達なので、スポーツをやらせるにしても適切な運動強度で行う事が大事です。

絵を描くことは子どもの手の発達や表現の幅を広げるために大切なので、一緒にトライしていきたいと思います。

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