専門とする疾患など

整形外科は痛みの専門家です。
筋肉は1つ以上の関節をつないで運動し、短くなることがその基本的な性質です。筋肉が短縮すると関節運動を制限し、運動能力の低下とともに血流も悪くなり、痛みを発生します。痛みをとるための血流改善には、温熱、運動、鎮痛薬の内服の方法があります。
当院では上海中医学院で研修した医師が中医学の知識・手技とともに整形外科、リハの学問をすべて応用し多方面から治療します。

当院の治療方針

痛みは血液の流れを多くすると改善されます。
思うがまま動けることを大きな目標に、筋肉の働きを大切に、重視する整形外科専門医です。
【治療方針】
痛みをできるだけ速やかに軽減させ、運動能力を回復し、正常な状態に戻すことを最大の治療目標とします。
当院では診察と平行して、筋肉のストレッチングや症状により針治療を行います。これは正確な情報から正しい診断と治療を得る努力をしています。たとえばX線検査の前に身体の動きを改善してから、目的とする撮影姿勢を取れるようにします。
正確な姿勢・肢位で撮影されたX線写真は、確かな診断の大きな助けになります。X線写真と診察で得られた情報から疾病の状態や日常生活状態の注意事項、予防や訓練方法などを説明します。
その後に理学療法を行い、症状により筋力強化法が必要なときには具体的な方法を例示し、実際に行ないます。

診察に対する考え方

四肢や脊柱の運動器の外傷、痛み、痺れ、冷えなどの辛さや苦しみは、まわりの人にはなかなか理解してもらえません。肩・肘・手の痛み、膝・足の痛みは神経が支配する基となる、首または腰に原因が見られることがよくあります。
痛みなどの症状の発生する部位と原因となる支配神経域を丁寧な診療と問診によりしっかりとつかみ、病状に合った正しい治療を始めることが症状の軽快にはとくに大切となります。
人としての尊厳は自分の力で動いてこそ生まれてきます。動く喜び・動ける楽しさ・動いた後の気持ちの良さを求めるための治療を真剣に考え原因の追究と治療にあたります。
整形外科一般、スポーツ医学、リハビリテーションの知識を十分に活用するとともに、理学療法、漢方薬などの知識を生かし、場合により中国上海中医学院で研修した針治療などの知識、手技を利用して総合的に診断し総合的に治療いたします。

院内セカンドオピニオン制度の確立

診察科目

整形外科・運動器疾患全般
リウマチ性関節炎
運動器リハビリテーション指定施設
健康増進体操教室

診療受付時間

診察時間受付
9:00~12:00×
14:30~18:30××

※休診日:日・祝祭日

院内・診察設備など

理学療法とともに筋肉のストレッチングを実施します。筋肉は神経が正常の場合に働いているときは、常に短縮する性質を持っています。正常の関節運動を維持するためには、「筋肉を伸ばす体操」がどうしても必要です。運動療法を積極的に活用し、運動能力別の体操教室で、「筋力強化・伸長運動」を専門指導員が行います。

特色とする治療法など

■理学療法として、中医学の経絡を利用して、その穴位(ツボ)に通電する治療器を製作し、使用しています。経絡の利用により痛みの存在部位から離れた遠隔部位からの治療が可能になります。痛みのある部位には直接触れずに治療できます。

■たとえば腰の痛みには頭の頂上あるいは膝や踵の部分、背側の痛みは腹側で、左上・下肢の痛みには反対側の右上・下肢の部分をそれぞれ利用して、疼痛部位には温熱を加える効率的な治療ができます。